「学校をひらく」partⅤ(2007年度高校教育シンポジウム報告集)ができました
「学校の雰囲気が一変した」「先生が面白がっている」「校長が『夢がある』『希望がある』と喜んでいる」「生徒の成長が間近に見られる」... 全体会シンポジウムでは、埼玉の「学校評価懇話会」をめぐって、こんな言葉がつぎつぎと大人のシンポジストから飛び出しました。それに対して、高校生のシンポジストからは、冷静に生徒会や懇話会の現状分析と課題が語られました。そんなやりとりから2007年度の高校教育シンポジウムは、埼玉の地で幕を開きました。
07シンポでは、「構造改革」と高校つぶしで地域そのものの存立が危うくなっている各地の状況、貧困と格差の拡大が高校教育に深刻な影を落としている状況などが報告されました。高校教育をめぐる状況はきびしいものがあります。しかし、全国ではそれにひるまず、父母・住民とともに子どもと教育を守るとりくみが前進しています。そうしたことに確信と展望を見ることができた07シンポでした。新たに設置した「憲法を生かした主権者教育」の分科会では、沖縄からのゲストも交えて、未来を担う高校生たちとともに学ぶ憲法学習の教育実践が縦横に語られました。
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