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新聞・刊行物 2007年5月

2007年5月15日

『日高教新聞』 238号(2007.5.15)【月1回発行】

◎改憲手続き法案の採決強行を糾弾する−教育3法案の採決許すな−

*改憲にアンパーンチ!(京都)

◎すべての職場で対話と加入の訴えを〜山口県高教組熊毛南高校分会訪問記〜

*臨時教職員だからこそ組合へ(埼玉)

*部活動問題全国交流集会

*高校生の就職決定実態調査

*『高校のひろば』感動と勇気とヒントがもらえる(島根)

BUNKAIネットワーク(長野高教組 小諸高校分会)

2007年5月 1日

修学と進路を保証し高校生・青年の未来をひらく

 貧困と格差の固定化・拡大が高校生の「学ぶ権利」と「働く権利」を脅かしています。これは、高校教育を困難にしていると同時に、少子化や社会保障など日本社会の未来にかかわる重大問題です。

 教育にお金がかかるのは「あたりまえ」「しかたがない」のでしょうか。

 失業したり生活像護を受けたり、経済的な国難をかかえ、子どもたちに不安をあたえているのは、個人の努力がたりないのでしょうか。

 競争社会で「負け組」になるのは、親や子どもの責任なのでしょうか。就職できない、ニートやフリーターになるのは若者の責任なのでしょうか。

 私たちは保護者やPTAのみなさん、自治体や地域のみなさん、学生・青年団体のみなさんと話し合い、協力して、この「二つの問題」の解決をめざします。

目次

1 高校生・青年の学ぶ権利の保障のためにお金がかかりすぎる日本の教育

  • 授業料が払えない
  • 通学費が高い
  • お金がないから大学にいけない
  • 家計に重くのしかかる教育費

私たちの5つの提案

  1. 教育予算を増やし、授業料の引き下げを
  2. 授業料の減免制度と就学援助の充実を
  3. 奨学金制度の充実を
  4. 公費で負担すべき教育費の保護者負担の解消を
  5. 将来にむけて教育費の無償化計画を

2 高校生・青年の雇用保障と働くルールの確立のために若者を使い捨てにする社会

  • 高校生の深刻な就職問題
  • フリーター・ニートの増大
  • 増大する派遣・請負、非正規労働者
  • 低賃金・長時間、無権利の働き方

私たちの3つの要求

  1. 大企業は青年の雇用に社会的責任を
  2. 政府は青年の雇用拡大の施策を
  3. 人間らしく働くルールの確立を

高校教育の課題

3 貧困と格差の拡大をもたらした「構造改革」の見直しを